「住める広電」登場! 超低床車イメージのハイエース“キャンピングカー” 吊革&路線図も
電車のモケットってゴージャス感あるんですね!
見た目ハイエース、中身広電!?
広島電鉄の超低床車5100形「グリーンムーバーマックス」が、キャンピングカーになりました。
キャンピングカーの製造・卸し・販売等を行う株式会社レクビィ(愛知県瀬戸市)が、広電5100形のシート生地をそのまま内装に使用したというハイエースベースのキャンピングカー「プラスMR5100」を製造、広島市中区の「+ONEDER吉島」にて2022年4月23日(土)から販売します。+ONEDER吉島は広島トヨペットがオープンしたハイエース中心のプロショップです。
プラスMRシリーズはレクビィが広島県福山市で製造しているハイエースベースのキャンピングカーで、2人での使用に特化した仕様。シートやベッドには、広電5100形と同じ紅葉柄の生地が使われていたり、車内に吊革つきの吊手がついていたりします。このほか電気冷蔵庫、カセットコンロ、電源コンセント類、脱着式テーブル、下駄箱などを備えます。
レクビィは「広島市民になじみのある内装を車内に再現」したとしています。
【了】
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