京王競馬場線と京王動物園線が開業した日 どちらも「ライバル路線」あり -4.29

67年前のきょう、京王競馬場線が開業。また58年前のきょう、京王動物園線が開業しました。

レジャー需要が主体の路線

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京王競馬場線の府中競馬正門前駅(乗りものニュース編集部撮影)。

 1955(昭和30)年の4月29日。東府中駅と府中競馬正門前駅をむすぶ、全長900mの「京王競馬場線」が開業。また1964(昭和39)年の4月29日、高幡不動駅と多摩動物公園前駅をむすぶ、全長2kmの「京王動物園線」が開業しました。

 京王競馬場線は東京競馬場のアクセス路線。それまで国鉄中央線が国分寺駅から「下河原支線」として東京競馬場駅までをむすんでいましたが、京王も負けじと需要確保に動いた形です。なお国鉄下河原支線は、武蔵野線の開業とともに廃止になっており、府中本町駅が最寄り駅に集約されています。

 京王動物園線は、多摩動物公園のアクセス路線。1960(昭和35)年の動物園開園や翌年のモータースポーツ系遊園地「多摩テック」開業にあわせて建設されました。多摩地区の開発が進むと、今度は多摩都市モノレールが2000(平成12)年に開業。完全に並行する形になりました。

 現在、両線とも1時間あたり3本が基本のダイヤで、列車が支線内を往復しています。

【了】

【懐かし画像】国鉄支線もあった 当時の沿線風景

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