国際線の乗り方どう変わった? 2022年GW「ANAホノルル線」に乗る 昨年比4倍の乗客数

各種書類はどう準備?

 PCR検査の陰性証明はハワイ州指定の国内医療機関で発行できます。なお、一部で取り沙汰されているいわゆる「PCR検査センター」の「検査結果通知書」を用いる方法は“裏技”とされ拡散されている反面、海外搭乗・渡航では受理されず、結果旅行に行けないリスクがともなう「自己責任」となります。100%旅行に行きたいということであれば、医療機関での受診がベターです。

 CDCの誓約書・情報提供書類は、プリントアウトのうえ記入をしておきます。情報提供書類は前もって書いておいた方がいい反面、誓約書は、PC用・手書き用フォーマット2種類がありますが、結局どちらもチェックインのときにプリントアウトした用紙を提出する必要があるので、どちらもあまり大差はないといえるでしょう(チェックインカウンターで書くこともできます)。

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「ANA Travel Ready」の操作画面(ANA公式サイトのスクリーンショットより)

 なお、ANAの場合「ANA Travel Ready」というサイトがあり、入国に際して必要となる書類等を事前に確認することで、出発日当日の空港における手続きがスムーズとなるシステムがあります。書類が不足している場合、カウンターで見せるものなども具体的に指示が出るので、これが結構“道しるべ”として役立ちます。

 いずれにしても、ワクチン接種証明の発行・PCR検査の予約だけはできるだけ早めにしておくに越したことはありません。

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