「エアフォースワン」横田基地を離陸 バイデン大統領は帰国の途へ

大統領専用車「ビースト」も撤収!

「バイデン狂騒曲」も終結へ

 アメリカのバイデン大統領は、2022年5月24日(火)18時すぎ、専用機「エアフォースワン」で日本を離れました。これにより大統領は東アジア歴訪を終え、帰国の途に就きました。

「エアフォースワン」が飛来したのは2日前の5月22日(日)のこと。東京都内にある在日米空軍の横田基地に着陸しましたが、このとき基地内では「日米友好祭フレンドシップ・フェスティバル2022」が開催中で、来場者の目前にその巨体が飛来したことから、SNSなどを含め、大きな話題になりました。

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アメリカ空軍横田基地を離陸する大統領専用機VC-25。通称「エアフォースワン」(2022年5月24日、深水千翔撮影)。

 バイデン大統領は、3日間の日本滞在中、皇居を訪れて天皇陛下と会見したり、岸田総理大臣と日米会談を行ったりしたほか、その後来日したインドのモディ首相やオーストラリアのアルバニージー首相を交えて日米豪印4か国首脳会談、通称「クアッド」を実施するなどしています。

 今回のバイデン大統領の来日は、就任後、初の日本訪問であり、「エアフォースワン」の横田基地着陸に合わせて沖縄県の嘉手納基地には、「空中作戦センター」や「世界の終りの飛行機」といった異名を持つアメリカ空軍のE-4B「ナイトウォッチ」指揮統制機が着陸・待機するなどしていました。

【了】

【超絶レアケース】イベント真っ最中の横田基地に飛来した「エアフォースワン」

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コメント

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1件のコメント

  1. いろんな意見はあるだろうけど、個人的には、この横田基地に民間機が就航してほしい。いきなりは、無理でもアメリカン・エアラインからだけでも、、ハワイ・アメリカ西海岸方面に行くのは、大変便利になるだろう。