超大胆!! 「緑のANA機」まさかの誕生へ 2機の787が担当 10月にも就航 モチーフは「水と緑」?
結構長く飛びそうな感じです!
JA871A・JA874Aが担当
ANA(全日空)が2022年10月ごろを目処に、尾翼がANAのコーポレートカラーの青ではなく、2色の緑で塗られた特別デザイン機「ANA Future Promise 特別塗装機」を就航させます。2機のボーイング787がこの塗装をまとい、国内線・国際線の定期便の一部路線に投入され、中長期的に活用される見通しです。
今回の特別塗装はANAグループが持続可能な社会の実現と企業価値向上を目指し立ち上げたプロジェクト「ANA Future Promise」の取り組みをアピールするもの。同社はこのデザインを「環境の概念を表現する『水と緑』をモチーフとした」としています。特別塗装をまとうのは、ボーイング787-9「JA871A」、787-8「JA874A」の2機です。
ANAではこの特別塗装機の就航のほか、サステナブルな素材を使用した機内サービス品(機内食食器の一部、機用品の包材等)の提供や、航空をテーマとしたアップサイクル商品の販売拡充、CO2排出抑制を目的としたハンドリング等を中長期で展開するとのことです。
ちなみに、ANAグループでは2018年まで、環境への取り組みを示す一環とし、ターボプロップ機であるボンバルディアDHC8-Q400に緑の尾翼デザインを採用。こちらは「エコボン」という名前がつけられ運航されていました。
【了】
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