トミーテック新製品 「エスハチ」「R33 GT-R」など国産車が登場 「ローレル」は西部警察仕様も
初代「インプレッサ」のスポーツワゴン WRX STi バージョンVIも製品化!
西部警察仕様は前期型「ローレル HT」
トミーテックは、2022年10月と11月予定で1/64スケールミニチュアカーの「トミカリミテッドヴィンテージ NEO」から国産車モデルを発売します。
10月に発売を予定しているのは「日産ローレル HT(C130型)」です。トミーテックでは2021年10月にローレル HTの前期型を製品化していますが、今回は後期型の「日産ローレル HT 2000SGX(濃緑) 74年式」を製品化。フロントグリルやリアバンパーの形状が変更された姿を再現しています。さらに『西部警察 PART-I』の第65話「博多港決戦!!(後編)」に登場した福岡県警仕様のパトロールカーもラインナップ。西部警察仕様は前期型がベースです。
価格は「日産ローレル HT 2000SGX(濃緑) 74年式」が予価3080円(税込)。西部警察仕様の「日産ローレル HT パトロールカー」は予価3850円(税込)です。
11月に発売を予定しているのは「ホンダ S800」「スバル インプレッサ ピュアスポーツワゴン WRX STi Ver.VI」「日産スカイラインGT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」「いすゞ 810EX カートランスポーター」です。
「ホンダ S800」は、オープントップ(赤)とクローズドトップ(黄)の2種類。オープントップではトランクキャリアとトランクがユーザー取り付けパーツとして付属。クローズドトップは黒のソフトトップと白のハードトップが付属します。価格はどちらも予価3080円(税込)です。
「スバル インプレッサ ピュアスポーツワゴン WRX STi Ver.VI」は、初代インプレッサの最終型スポーツワゴン(1999年式)。ブルーメタリックのボディカラーやルーフレールのない外装、ブルーがあしらわれた内装が特徴の500台限定車の「バージョンVI リミテッド」と黄色の「バージョンVI」を2種類をモデル化。新規金型の製品で、価格はそれぞれ予価3080円(税込)。黄色の「バージョンVI」はルーフレールがユーザー取り付けパーツとして付属します。
「日産スカイラインGT-R オーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」は、スカイライン誕生40周年記念で市販されたR33型の4ドアGT-R(1998年式)。トミーテックでは2017年度にR33型オーテックバージョンを製品化して警察車両とともに展開していますが、今回発売するのは白ボディー。既発売のシルバー、パープルと今回の白で、実車に設定された全3色が揃うことになります。価格は予価3190円(税込)です。
「いすゞ 810EX カートランスポーター」は新たにカラーリング(ブラウンメタリック)としたもので、アンチコASZ022(現・浜名ワークス製)の車両運搬トレーラに「いすゞ810EX」のヘッドを組み合わせたもの。サイドミラーはユーザー取り付けパーツです。本モデルでは小型サイズの乗用車5台が積載可能となります(乗用車は製品には付属しません)。価格は予価1万9580円(税込)です。
【了】
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