大型帆船「スターツロード・レムクル」が横浜へ ノルウェーから遥々1年、初のアジア寄港

およそ110年前の船です。

続けて那覇、石垣島へ

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ノルウェーの大型帆船「スターツロード・レムクル」(画像:駐日ノルウェー大使館)。

 ノルウェーの大型帆船「スターツロード・レムクル」が2022年9月12日(月)、アジア初の寄港となる横浜に到着する見込みです。

「スターツロード・レムクル」は昨2021年8月にノルウェーを出発。翌2023年4月までに世界36港を訪問する予定で、その距離は10万km以上にも及ぶといいます。フィリピン東方沖のパラオを出発後、横浜を目指します。

「スターツロード・レムクル」の全長は約100m。3本のマストと22の帆を持ち、帆走時の速度は18ノット(約33km/h)を超えます。総重量は1500トンあまりです。同船は1914(大正3)年、商船の航海練習目的にドイツで建造。その後は戦争などもあり、いくつかの国が保有しますが、最終的には1978(昭和53)年にスターツロード・レムクル財団に寄贈されます。現在はノルウェー海軍アカデミーや船舶学校、企業などが船を借り、北大西洋などで航海やクルーズに利用しています。

 横浜を9月15日(木)に出発した「スターツロード・レムクル」は、24日(土)から28日(水)まで那覇に滞在。さらに10月1日(土)から7日(金)まで石垣島に滞在した後、フィリピンの首都マニラに向かいます。

 国連は2021年から2030年を「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」と定めています。「スターツロード・レムクル」はこの取り組みを支援するため、世界各国を訪れています。

【了】

【別アングル】帆船「スターツロード・レムクル」 昔の写真も

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