高速道路乗り放題「ドラ割」どこで使える? 買い方は? シルバーウイークは使える!【東日本2022年秋】
どれだけ使えば得する?
まず、首都圏から出かける場合、首都圏出発プランは選択必須かもしれません。たとえば「東北6県周遊プラン」の場合、首都圏発着プランの追加金額は普通車で5300円。仮に関越道の所沢ICから出発すると、白河IC(周遊エリア南限)までは外環道・圏央道・北関東道どれを通ってもETC料金で5200円。つまり、片道だけでほぼ元が取れる計算となります。
ちなみに、白河ICからの往復料金で考えると、松島海岸IC、東根IC、長者原スマートICあたりが「元が取れる地点」。東北道をひたすら北上して青森ICまで行くと、通常料金は10700円で、ちょうど3日周遊プランの元が取れることになります。もちろん、途中下車を繰り返しながら道中の観光地を回っていくと、さらにお得になります。この「何度でもICを乗り降りできる」のが、「ドラ割」の最大のメリットと言えるでしょう。
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