交通系IC「Kitaca」函館・旭川へ拡大 函館本線の計20駅で利用可能に 2024年春

新幹線から函館駅までの移動も、交通系ICカードが利用可能に。

旭川駅でも利用可能に

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旭川までの電化区間で運用される721系電車(画像:写真AC)。

 JR北海道は2022年9月14日(水)、交通系ICカード「Kitaca」について、利用エリアを札幌周辺から、函館・旭川の両エリアへ拡大すると発表しました。開始は2024年春の予定としています。

 現在は札幌市街を中心に、小樽・苫小牧・岩見沢まで展開するKitacaエリア。今回は、以下の2区間の各駅が新たに対象となります。
 
●岩見沢~旭川間(14駅追加)
●函館~新函館北斗間(6駅追加)

 Kitacaは2008(平成20)年に開始。2013(平成25)年の全国交通系ICカードと相互利用が可能になり、累計発行枚数は8月末時点で約196万枚にのぼっています。

【了】

【追加される函館本線の20駅】

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