西名阪道も夜間止めます 阪高松原線とともに通行止め工事 名阪の動脈ストップに注意
トラックの方、ご注意!
名阪の動脈が一時ストップ
NEXCO西日本は2022年10月28日、西名阪道の全線(松原JCT~天理IC、約30km)にて夜間通行止めを伴う工事を行うと発表しました。合わせて阪神高速14松原線(下り)の大堀~松原JCT間も通行止めに。東名阪道・名阪国道経由で名阪間を移動する人などは、注意が必要です。
両路線とも、11月28日(月)夜から12月3日(土)朝までの5夜間、それぞれ毎夜20時から翌朝6時まで通行止めになります。この期間中、西名阪道の香芝SA、天理PAは、通行止め開始より1時間早く19時閉鎖になります。NEXCO西日本は本ルートの代替として、南阪奈道路や第二阪奈道路などへの迂回を呼び掛けています。
また期間中は、松原JCTにて近畿道下り→阪神高速松原線への利用もできません。阪和道上り→阪神高速松原線は利用可能です。
阪神高速松原線では6月から約3年間、喜連瓜破~三宅JCT間が大規模更新工事のため通行止めとなっており、6号大和川線などへの迂回が必要となっています。加えて行われる今回の夜間通行止め期間中は、神戸方面から湾岸線→大和川線→松原JCTのルートも使えなくなります。このためNEXCO西日本は、阪神高速から一般道を経由して近畿道、阪和道に向かう迂回ルートも案内しています。
【了】
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