世界が騒然 露が「世界最大の飛行機」破壊後、奇妙な事件が次々に… 「幽霊」出現&感涙の嵐も

2022年2月、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が行われ、「世界最大の飛行機」アントノフAn-225「ムリヤ」が破壊されるという衝撃の事象が発生しました。このことで同年は、「ムリヤ」にまつわるさまざまな動きが起こりました。

「ムリヤの亡霊」が出現? 世界が泣いた「小さなムリヤ」

●「ムリヤの亡霊」が航空機追跡サイトに出現

 先述のとおり2月末に「ムリヤ」は破壊され、飛ぶことができなくなりましたが、その直後の3月11日、世界中で稼働している航空機の動きをほぼリアルタイムで追うことができる航空機追跡サイト「フライトレーダー24」で奇妙な事件が発生しました。同サイトに、破壊されたはずのAn-225「ムリヤ」の機影が“出現”したのです。

 サイト上ではキエフ近郊の上空4500フィート(1371m)を円を描くように飛んでおり、便名を示す「コールサイン」は「FCKPUTIN」。日本語でいえば「憎きプーチンめ!」といった意味を込めたものと見られます。今回の事象について詳細は明らかになっておらず、その痕跡も消されているものの、実際にAn-225「ムリヤ」がフライトしていないことだけは確実です。

 この航跡を見た航空ファンからは「ムリヤの亡霊か怨念か」「まさに『キエフ(キーウ)の幽霊(ウクライナに、たった1日でエースになったパイロットが現れ、多くの敵機を撃墜したという架空の話)』じゃん」といった声が上がっています。

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アントノフAn-225「ムリヤ」(画像:AntonovCompany)。

●全世界が号泣!?別れを告げに来た「ムリヤ」のコンセプト動画

 2022年4月、アントノフ社の公式SNSアカウントが、破壊されたAn-225「ムリヤ」をテーマとした約45秒のアニメ風のショートムービーを掲載しました。

 ストーリーは、手のひらサイズとなった「ムリヤ」が同機の“生みの親”である設計者オレーク・アントノフ氏とみられる人物の元に訪れ、涙を流します。同氏が手を触れ慰められたのち、「ムリヤ」は再び空に。その後「ムリヤ」は鳥(コウノトリとみられる)に姿を変え、ウクライナ上空を飛び回る――というあらすじです。

 この動画はウクライナの姉妹クリエイターにより作られたもので、世界の航空ファンから感動と賞賛のコメントが相次ぎました。

【貨物室デカい…】An-225「ムリヤ」の外観&機内をいろんな角度から

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