通称「ラブホ空港」だと…!? 懐かしアイテムに激レア搭乗橋 超クセ強も便利な「宮崎空港」

宮崎空港はロゴマークのちょっと艶めかしい電飾から、「ラブホ空港」なる異名が。しかしここ、実はこの俗称以外の点でも個性的で、かつ利用しやすい空港かもしれません。

「踊る時計」&超ユニークな搭乗橋も!?

 宮崎空港のターミナルビルの中央最上部には、ユニークな「からくり時計」が設置されています。この時計はおおむね1時間に1度のペースで扉が開かれ、音楽とともに、なかに入っていたからくり人形たちが踊り始める光景が見られます。このからくり時計は、高千穂地方に伝わる伝統芸能「岩戸神楽」をモチーフにしたものとのこと。またその上部にはステンドグラスも貼り巡らされており、空港内も独特の雰囲気を醸し出しています。

 また、この空港で使用されている搭乗橋(ボーディング・ブリッジ)も珍しい仕様のものが導入されています。

「ひなたらくちんブリッジ」と呼ばれるこの搭乗橋は、日本初の「小型機対応ロング搭乗橋」とのこと。宮崎空港の国内線に就航する通常サイズ(150席以上)のジェット旅客機に対応できることはもちろん、100席以下で胴体も低いプロペラ旅客機、DHC8-Q400にも接続可能な仕様となっています。小さい旅客機に乗降する旅客も、階段の昇降や駐機場の移動をすることなく、空港ビルと機体を往来できるというわけです。

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宮崎空港(乗りものニュース編集部撮影)。

 なお、このように個性が強い宮崎空港ですが、市内と空港の距離が近くアクセスが良いことを強みとしています。空港と宮崎駅の距離は直線距離で5km弱。鉄道であれば約10分で行き来ができます。九州内でも、福岡空港に次ぐ都市部へのアクセス性の良さを持つといえるでしょう。

【了】

【写真】パタパタや長ーい搭乗橋…「ラブホ空港」のユニーク設備たちをイッキ見

【特集】羽田、成田から下地島まで…全国の空港特集

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