山深い「名栗」にバスが通って100年 国際興業バス祭り3年ぶり 飯能開催は初

開催場所は名栗ではありませんが。

国際興業バス祭り 3年ぶり開催

 国際興業が2023年2月26日(日)、ファン感謝イベント「バス祭り」を3年ぶりに開催します。今回は「名栗にバスが通って100周年!国際興業バスまつり」と銘打ち、初めて埼玉県飯能市で開催します。

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飯能地区の国際興業バス終点のひとつ、中沢バス停。2022年9月からはワゴン車の運行が主体となっている(画像:国際興業)。

 同社は東京都北部から埼玉県南部にかけて路線を展開していますが、そこから西に大きく離れた飯能市周辺もバスを営業しています。そのルーツとなるのが、飯能市西部の旧名栗村エリアへ向かう路線で、2022年度に開設100年となるそう。これを記念し、今回のイベントは飯能市との共催で実施されます。

 場所は飯能市中央公園の第一駐車場(名栗地区ではなく飯能市街)です。バスとの綱引きやバスグッズ販売のほか、「飯能ひな飾り展」とコラボした雛飾りバスの展示、各種体験イベントなどを実施するといいます。入場は無料です。

 当日は11時~15時でイベントが行われますが、事前申し込みで10時からの入場が可能です。国際興業バスウェブサイトから登録が可能。11時以降の参加は事前申し込みの必要はありませんが、混雑が予想されるため分散来場が呼びかけられています。

【了】
※一部修正しました(2月1日16時25分)。

【秘境路線!】国際興業の名栗エリアと「バス祭り」詳細(画像)

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