名古屋空港にブルーインパルス飛来へ! 3年ぶり開催「小牧基地オープンベース」の目玉 航空自衛隊
有料観覧席からアクロ飛行を満喫するのもアリかも。
新型コロナの影響で3年ぶりの開催
航空自衛隊小牧基地(愛知県小牧市)はこのたび、2023年3月5日(日)に開催予定の「令和4年度 小牧基地オープンベース」に合わせ、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が飛来すると発表しました。
小牧基地は県営名古屋空港(名古屋飛行場)と滑走路を共用する航空基地で、航空自衛隊の輸送機部隊や航空救難部隊が所在します。
主要装備としてC-130H輸送機やKC-767空中給油・輸送機、U-125A救難捜索機、UH-60J救難ヘリコプターなどが配置されており、「小牧基地オープンベース」の開催要領では、午前8時30分の開門後、8時45分から11時50分までの時間帯で飛行展示を行うとのこと。
今回、飛来する「ブルーインパルス」は、その時程の終盤、11時20分から約30分間にわたって飛行展示を実施するそうです。
「小牧基地オープンベース」が開催されるのは、新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。なお、入場に関しては人数制限なしではあるものの、会場の一角に設けられる有料観覧エリアについては事前申し込み制となっています。また車での来場は原則不可であるほか、基地内でのマスク着用や機材の持ち込みなどで、いくつか制限が設けられています。
【了】
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