トイレも落下!? 年間4000件以上「道路落下物」国交省が警告「大事故のもと!」 その内訳は

想像以上に「落ちまくっている」積み荷事情です。

毎日のように発生する落下物事案

Large 20230503 01
交通規制を行う車両(画像:写真AC)。

 道路走行中に、トラックの荷台などから積み荷が落下するケースがあとを立ちません。

 国土交通省 姫路河川国道事務所は4月28日にSNSで「落下物は大事故のもと!出発前、SA/PAでの休憩の際に積み荷の点検をお願いします!」と呼びかける投稿を行いました。

 管内の国道2号バイパスだけでも、年間4000件以上の落下物の事案が発生しているとのこと。落下物はさまざまで、鉄くずのほか脚立やふすま、簡易トイレまでもが路上に落ちたまま放置されているようです。

 落下物に頭を悩ませているのは高速道路を管理するNEXCO西日本も同様で、吹田道路管制センターによると、落下物の発生は1か月あたり平均2260件、多い日は1日100件以上にのぼるとのこと。情報を把握次第、表示板で「落下物あり」などの注意喚起を行うといいます。NEXCO東日本でも、落下物などの処理が年間約10万件にのぼっているとしています。

 件数の多い落下物は、2019年度のNEXCOの調査では、最多が毛布・シート類を含むプラスチック・ビニール・布類。つづいてタイヤなど自動車部品類、そして角材・べニヤなど木材類となっています。

 2014年に九州道で起きた事故は、追越車線を走行中に対向車線から飛んできた落下物(輪止め)がフロントガラスを貫通し、助手席の同乗者が直撃して重傷を負っています。

 姫路河川国道事務所は落下物をはじめ「道路の異常を発見したら【道路緊急ダイヤル #9910】までお電話ください」と呼びかけています。NEXCO各社も「落下物は落とし主の責任」として、積み荷をロープで固定するなど落下防止対策をしっかりと行うよう訴えています。 

 

【了】

【堂々と放置された「落下物」こんなものまで!?】

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  4. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  5. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス