いつできる?元町・中華街駅「地下車庫」工事が本格化 その「絶大な効果」とは

みなとみらい線の元町・中華街駅の終点側地下に、鉄道車両を留め置く留置線を整備する工事が本格化しています。どのような背景や目的があるのでしょうか。

「港の見える丘公園」の地下に留置線を整備

 横浜高速鉄道みなとみらい線の終点、元町・中華街駅で、鉄道車両を留め置く留置線を整備する工事が本格化しています。どのような背景や目的があるのでしょうか。

Large 20230512 01
みなとみらい線Y500系(画像:写真AC)。

 元町・中華街駅へは東急東横線からの列車が横浜から乗り入れてきます。日中時間帯でも1時間に16本の列車が発車し、多くが和光市や森林公園、小手指といった埼玉方面まで直通していきます。またこの駅は山下公園や中華街など観光地に近いことから利用者も多く、2021年度の乗降人員は1日あたり45066人を数えます。

 その元町・中華街駅で現在、駅の終点側から線路を延伸する形で留置線を整備する工事が進んでいます。総延長は約589メートルで、元町・中華街駅を出ると「港の見える丘公園」側に曲がり、留置線の大部分は公園敷地内の地下となる計画です。

 

 留置線の構造は、駅側から単線トンネル2本(約228メートル)、複線トンネル(約99メートル)、車両を留置する併設トンネル(約262メートル)となる予定。10両編成を最大4編成留置できるようにします。

 

 2017年から事業開始に向けて地元説明会がはじまり、2022年3月1日に駅構内工事に着手。2023年度も引き続きトンネル工事、駅構内工事が進められ、2024年度からは軌道工事や電気工事に着手する予定です。

 同社では「留置線への延伸のため、終端部の壁を撤去する必要があります。駅構内工事では、壁を撤去しても駅構造物の耐久性に問題がないよう、補強工事を行います」としています。

【これが「みなとみらい線」地下の車庫!計画図を見る】

最新記事

コメント

5件のコメント

  1. 相鉄の海老名も高架化して留置線でも作っとけよ。

  2. 阪急の留置線作れ

  3. あ氷魚

  4. 図面を見ると両側の側線は孤立してて、有効率が悪いがどうなんだろう。

    • この配線図は最初に検討が始まった時のやつで、現行案はシーサスが元町・中華街駅側に出てきて全留置線から入出庫できるようになっています

      恐らく最初の案はここから更に本牧方面へ延伸した際に、留置線への入出庫が外側の本線を支障しないようにする為だったのでしょう

記事ランキング

  1. イラン海軍の潜水艦が「撃破される瞬間」捉えた映像が公開 3隻の無人ボートが基地を急襲 “米軍史上初”の攻撃
  2. ロシア軍の攻撃ヘリが「飛行中に急襲される瞬間」捉えた映像が公開 背後から「刺客」が忍び寄る
  3. 首都高の「高級外車」がトンネル内で大炎上! “火だるまになる”恐怖の一部始終を捉えた映像が公開 ドライバーに批判も
  4. 惨劇なぜ? 旅客機の客室窓が“上空で木っ端みじん” 「乗客の体が吸い出された」戦慄の様子が公開される
  5. 「え、船…だよね!?」 “世界最大”24万トン客船がデビューへ 設備が“全部盛り”すぎて「一生かかっても遊び尽くせません!」
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号