「ヘリコプターお祓い」できます! 全国唯一・神社にヘリポート整備のワケ 「バイク神社」もうひとつの顔

栃木県の高根沢町には、全国的に珍しい「ヘリコプター神社」があります。離着陸が可能なため、駐機してお祓いを受けることも可能だとか。ただ、このような施設を造ったのは、神社自体が大災害で被害を受けたからでした。

機体持ち込み「お祓い」するなら要事前予約で

 もちろん、整備したヘリポートは神社としてもしっかりと活用しています。

 前出の「ヘリコプターお祓い」とは別に、毎年ゴールデンウィーク期間中にはヘリコプターの遊覧飛行を行っており、有料(今年は1人4000円)で神社のヘリポートから数分間のフライトを楽しむことができます。今年5月には神社の近郊にある「株式会社ヘリサービス」のベル206B「ジェットレンジャー」が飛来し、2日間に渡って多くの人々が体験飛行を楽しんでいました。

 なお、「ヘリコプターお祓い」を受けようと飛来する場合、クルマやバイクと違っていきなり飛来することはできず、神社と事前に日程を調整したうえで関係機関へ申請することが必須です。

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取材当日に来場していたライダーたちの愛車。イベントがない日でも、週末はこのように賑わうとのこと(布留川 司撮影)。

 流れとしては、最初に安住神社へ連絡すると、着陸に必要な「飛行場外離着陸場図面」が送られてきます。次に、申請手続きとして国土交通省の東京空港事務所(羽田空港内)に「飛行場外離着陸許可申請書」を提出。そして、最後に安住神社とお祓いを行う日程を調整。このように、ヘリポートがあるとはいえ、実際にヘリコプターが降りるとなると準備が必要になることから、参拝者が多い初詣期間中は「ヘリコプターお祓い」は行っていないということでした。

「バイク神社」「ヘリコプター神社」と、乗りものにゆかりが深い安住神社。地元の高根沢町は御料牧場があるほか、ホンダが研究開発拠点を構えています。乗りもの好きならば一度は訪れてみても良いかもしれません。

【了】

【ヘリポートマークも独特】全国唯一「ヘリコプター神社」&カラフル過ぎる「バイク神社」を写真で

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