相鉄のビル、東急東横線沿線にも進出! 名称は「都立大学駅前ビル」 どう活用?
新横浜駅前に続き、徐々に勢力範囲を広げています。
駅から徒歩2分
相鉄グループの相鉄アーバンクリエイツは2023年6月28日(水)、「都立大学駅前ビル」を取得。同日にプロパティマネジメント業務(運営管理業務)を開始しました。都立大学駅は東急東横線の駅で、東京都目黒区に所在します。
相鉄線は3月、東急線と直通運転を開始し鉄道ネットワークが拡大しました。相鉄アーバンクリエイツは、「相鉄線が乗り入れる沿線地域にお住まいの皆さまにも、利便性や快適性の面でご満足いただけるオフィスや複合のビルなど、不動産の取得と開発を強化します」とし、ビルを取得したといいます。都立大学駅からは徒歩2分の立地です。
都立大学駅前ビルは、敷地面積が432平方メートル、延床面積が1547平方メートル。鉄筋コンクリート造の5階建てで、建築年月は1986(昭和61)年6月です。周辺の居住人口が増加傾向にあることから、需要の高いクリニックや教育施設、美容室、フィットネスなどのサービス店舗として稼働させる予定です。
相鉄アーバンクリエイツは「相鉄線沿線から都心、そして首都圏にターゲットエリアを拡大し、新規の収益不動産の取得と開発に、積極的に取り組んでまいります」としています。
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