JR東日本が“珍イベント”開催「車両の撮影会じゃありません」 驚きの内容とは
205系ファンは必見!
JR社員とファンが車両を熱く語り合う!?
JR東日本は2023年8月9日(水)、武蔵野線開業50周年記念として、2020年に引退した205系の思い出を語る「武蔵野線205系を語る会」を開催すると発表しました。近年は有料の車両撮影会などを次々に開催している同社ですが、このイベントは少し毛色が異なっています。
「武蔵野線205系を語る会」は、JR東日本の社員と鉄道ファンの交流イベントとなり、車両撮影はありません。武蔵野線で車掌・運転士として36年間乗務し続け、鉄道ファンでもある社員が「プロの鉄道員から見た205系」を説明し、参加者も同車両の思い出や疑問をぶつけて熱く語り合うというイベントになります。
205系は1985年に登場した通勤型電車で、軽量ステンレスの車体が特徴。首都圏各線で活躍しましたが、後継車両の増備で数を減らしており、現在は鶴見線と南武支線、仙石線のみで走っています。
開催日時は9月9日(土)、9月30日(土)の9時30分~11時50分。武蔵野線の車両基地である東所沢電車区で開催されます。各回16人が対象で、JR東日本のショッピングサイト「JRE MALL」から申し込む必要があります。参加費用は1人3500円(税込)です。
【了】
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