さすがのスケール!?「総距離180km」ノンストップ代行バス登場 JR石北本線 18きっぷも使用OK

3時間10分ノンストップ。ただし途中で「運転停車」があります(トイレタイム)

長雨で土砂災害が発生

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キハ183系が走っていた頃のJR石北本線(画像:写真AC)。

 大雨により線路施設が被災し、7日から不通となっている、北海道のJR石北本線。9日から代行バスが走り始めましたが、通常の鉄道ダイヤとは大きく異なっており、代行バスとしても異例のスケールになっています。

 まずは、従来の鉄道ダイヤのうち、何がどう変わっているのかを整理します。

【普通列車】上川~白滝間37.3km(1駅間)に関わる、上下計5本
 これにまたがる「快速きたみ」1往復、上川→遠軽、遠軽→旭川の4本が、出発駅から終点までまるごと運休になります。さらに早朝の「白滝→遠軽」も、乗務員手配など運用上の都合で、とばっちりのように運休となります。

 残りの列車、たとえば旭川~上川や遠軽~網走などの列車は、通常どおりのダイヤです。

【特急列車】大雪・オホーツクの全列車が、まるごと「当面運休」となります。

 JR北海道によると、復旧には「少なくとも1週間以上」かかるとしています。

【画像】えっ…!これが壮大な「代行バス」の時刻表です

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コメント

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1件のコメント

  1. 早く復旧しますように..