東急バスも「まずい棒」戦略!? ぬれ煎餅とあわせ営業所で販売 どういうことなのか

「まずい棒」は「経営がまずい」として銚子電鉄が考案したものですが…。

コラボ広告掲出中

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東急バス。写真はイメージ(画像:東急トランセ)。

 東急バスが2023年8月12日(土)から、期間限定で開業する「Tokyubus Goods Shop」にて「まずい棒」を販売します。「まずい棒」とは、千葉県の銚子電鉄が、2018年7月から販売するスナック菓子です。経営状態が“このままではまずい”ことから、ある種の自虐商品として考案されました。

 ではなぜ東急バスも販売するかというと、決して“経営がまずい”わけではなく、銚子電鉄とコラボしたから。「ぬれ煎餅」も販売するといい、現在 東急バス車内ではコラボ広告も掲出されています。

 値段はいずれも税込みで、「まずい棒」(10本)が378円、「ぬれ煎餅」(5枚)が500円です。販売場所は池上営業所(東京都大田区)。ほか、Tシャツやミニカーなど、東急バスグッズも販売されます。

【了】

【え…】東急バスが販売する「まずい棒」です

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