「自衛隊唯一のレア部隊」に“ゆるキャラ”誕生 運用する航空機がモチーフ

かつてはYS-11も使用されていました。

入間基地の「飛行点検隊」にマスコットキャラクター誕生

 航空自衛隊・航空支援集団は2023年9月28日(木)、「飛行点検隊」にマスコットキャラクターが誕生したと発表しました。

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U-680A(画像:航空自衛隊)。

 飛行点検隊は、全国にある自衛隊の航空基地の飛行点検を実施する部隊です。飛行場やその周辺には、航空機が安全に飛行できるように、離着陸などを支援するための航空保安無線施設が配置されています。これらが必要な機能を保持し、正常に動いているか、実際に上空を飛んで評価・判定するのが飛行点検機の役割です。
 
 飛行点検隊は、埼玉県の入間基地だけに存在する珍しい部隊で、同基地を拠点に各地を点検しています。専用の改造が施されたU-125とU-680Aを運用しており、軍用機らしからぬ赤と白の塗装が特徴となっています。
 
 今回誕生したマスコットキャラクターは、「てんてん」ちゃんと「けんけん」くん。U-680Aをモチーフにしたそうです。

【了】

【画像】えっ…!これが「自衛隊唯一のレア部隊」の“ゆるキャラ”です。

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