「トイレなさすぎ」圏央道のPAはいつ増えるのか 魔の空白区間76kmが“もう一つ”出現する?

メドは立ってます!

休憩施設がない! 圏央道で進む検討

 国土交通省 千葉国道事務所とNEXCO東日本は2023年10月13日、「圏央道(千葉県区間)休憩施設調整会議(第4回)」を開催し、その結果を公表しました。

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圏央道。埼玉~千葉区間には、約76kmも休憩施設がない区間が存在(画像:NEXCO東日本)。

 圏央道のうち、東北道よりも東側の区間(埼玉・茨城・千葉)では、休憩施設が少ないことが課題になっています。さらに建設中の大栄JCT~松尾横芝IC(東関東道~銚子連絡道)が開通すると、休憩施設の空白区間が長くなることから、千葉県内では現在、2つのPA新設が計画されています。

 そのうちの一つ「神崎PA(仮称)」(千葉県神崎町)では、道の駅に隣接してPAが建設されますが、用地買収の遅れや施工上の課題などから、今回、「内回りは令和7(2025)年度、外回りは令和7~8(2026)年度の供用を目指す」とされました。

 もう一つの「山武PA(仮称)」(千葉県山武市)は松尾横芝ICの南側に計画されており、未開通部の開通後に重要となってきます。こちらについては概略設計の段階で、まだ工事には着手していません。供用見込みも今回は示されませんでした。

 現在、圏央道では菖蒲PA(埼玉県久喜市)より東は、約76km先の江戸崎PA(茨城県稲敷市)まで休憩施設がありませんが,そのほぼ中間地点に「坂東PA(仮称)」(茨城県坂東市)が建設中です。こちらは4車線化に合わせた供用開始を目指す方針。同区間の4車線化は2024年度の見込みとなっています。

 一方、千葉県内の未開通区間(大栄JCT~松尾横芝IC)がPAより先に完成すると、江戸崎PAから高滝湖PA(千葉県市原市)まで約89kmにわたる休憩施設の空白区間が出現することになりますが、未開通部の全線開通は2026年度となる見込みが示されました。それまでに神崎PAは完成しそうであるものの、山武PAができないとなると、神崎PAから高滝湖PAまで空白区間は約76kmに及ぶことになります。

【了】

【トイレに行ける!!】これが「圏央道の新PAの位置」です(地図)

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