想像以上に車!! 元祖「空飛ぶクルマ」実は70年前に実在 走るし飛ぶし「ドローンっぽさ」はゼロ!

大阪・関西万博で商用運航に間に合わないと報じられ話題となった「空飛ぶクルマ」。世界で初めて実用化されたとされるモデルのデビューは70年以上前に遡ります。この機の仕様は、かなり「自動車寄り」のものでした。

車体に翼ついてるぞ!

 2025年の大阪・関西万博で運航を予定していたものの、量産化・ならびに商用運航に間に合わない見込みであると報じられたことでも話題となった「空飛ぶクルマ」。この始まりはどのようなものだったのでしょうか。初めて実用化されたといわれている「空飛ぶクルマ」は、現代のそれとは大きく異なるものでした。

Large 20231020 01
「テイラー・エアロカー」(乗りものニュース編集部撮影)。

 現代の「空飛ぶクルマ」は一般的に、ヘリコプター・固定翼機のようなルックスを持ち、電気を主な動力源とし、垂直離着陸機能を有す「eVTOL」機が多数です。しかし、「クルマ」の愛称がついているものの、地上走行には対応していないものがほとんど。

 また、動力のほか、設計の違い、ヘリポートなどの大掛かりな設備を必要としないなどの差はあるものの、機能的にはほとんどヘリコプターと変わらず、実質的な機能の面で見ると「電動ヘリ」もしくは、「人が乗れるドローン」といっても差し支えないものが多数といえるでしょう。

 しかし、初めて「空飛ぶクルマ」の量産機とされたことで知られる「テイラー・エアロカー」は、現在のそれよりも遥かにクルマらしいものとなっています。一般的な乗用車の車体の後ろに、折りたたみ式の翼とプロペラがついているのです。

開発は1940年代から始まったそうで、計6機が製造。最終号機である6号機は、シアトルの航空博物館に展示されています。

【写真】えっ…これが「元祖空飛ぶクルマ」の全貌です

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  2. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. 東京のベッドタウンにできた「道の駅」ウワサ通りの大盛況! 海ないのに「海産物がうまい!」…それこそが人気の秘訣?
  5. 総武線と常磐線を結ぶ「新たな路線」が2030年代後半にも開通へ 最新のイメージが映像で公開! 事業化へ検討加速
  1. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  2. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス
  3. ロシア海軍のステルス艦が「大炎上」 ウクライナの攻撃で撃破される瞬間を捉えた映像が公開
  4. 「春日部」から独立「県内8番目のナンバープレート」実現なるか? 新「ご当地ナンバー」導入へ早くも動き これから各地で?
  5. 空母化進む「最大の護衛艦」がフェリーと並んだ! 大きさの違いが際立つショットを海自が公開