登戸へ東急も参画! 駅前再開発事業の詳細あきらかに 38階建てのビル建設へ

元々は個人商店などがひしめいていましたが…。

竣工予定は2028年度

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登戸駅前の再開発地(南側)(2023年5月、乗りものニュース編集部撮影)。

 東急および東急不動産、小田急不動産、小田急電鉄は2023年11月28日(火)、登戸駅前(南側:川崎市多摩区)で進める市街地再開発事業について、その都市計画が決定したと発表しました。事業は川崎市が施行する土地区画整理事業の一部であり、約0.6ヘクタールの区域を一体的に整備するものです。

 この場所には地上38階(約140m)、地下2階のビルが建設されます。低層部には店舗、高層部には都市型住宅が入居し、延床面積は約6万3500平方メートル。そのほか駅とをつなぐ歩行者デッキやオープンスペースなども設けられ、回遊性の向上も期待されます。

 着工は2025年度が、竣工は2028年度が予定されています。事業関係者は「引き続き、次の段階である市街地再開発組合設立へ向け事業を推進し、登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地区の玄関口にふさわしい駅前空間の形成を目指して参ります」としています。

【了】

【別世界!?】駅前に建つ38階建てのビルです

テーマ特集「【特集】生まれ変わる街 駅前にタワマン…全国「駅前再開発」事情」へ

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