ANA「羽田~能登線」27日から再開へ 週3往復で 地震による能登空港閉鎖解除にともない

「空のアクセス」ひとまず回復です。

週3往復で

 ANA(全日空)が2024年1月27日より、羽田~能登線の運航を再開します。同路線は1日に発生した能登半島地震によって、能登空港が使用できなくなったため、運休が続いていました。

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ANAのボーイング737(乗りものニュース編集部撮影)。

 運航は火・木・土の週3日、それぞれ1往復が設定されます。166席をもつボーイング737-800での運航となり、ダイヤは以下のとおりです。

・NH1451便:羽田10時30分発→能登11時30分着
・NH1452便:能登13時50分発→羽田14時55分着

 なお、今回は臨時便としての設定となり、同路線の定期便であるNH747便、NH748便、NH749便、NH750便は、現在のところ2月末まで運休となる見通しです。なお、空港自体の再開は25日からとなりますが、直近の天候状況、空港へのアクセス状況も踏まえ27日からの運航再開となったとのことです。

 能登空港は地震により滑走路が損傷。その後復旧作業を経て12日より、被災地支援を目的とした自衛隊の固定翼機の発着が行われています。

【了】

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