国道4号の「難所」40年越しの4車線化完了 “高速下りたら大渋滞”の福島・宮城県境が変わる

峠の区間も改良進んでます!

国道4号「伊達拡幅」完了

 国土交通省 福島河川国道事務所は2024年3月5日、福島県内で整備していた国道4号の4車線化事業「伊達拡幅」のうち1.6kmが、9日(土)に完了すると発表しました。

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伊達拡幅区間、2車線だったころの混雑状況(画像:福島河川国道事務所)。

 伊達拡幅は福島県北部、宮城県境に近い伊達市、桑折町、国見町にかけて進められている4車線化事業で、今回は国見町の国見町役場交差点より北の1.6km区間が開通します。

 伊達拡幅は1981年度に事業着手し、今回、9.1km全ての区間で4車線化が完了します。これにより福島県内の国道4号は県南と宮城県境にわずかな2車線区間を残すのみとなりました。この区間は40年間で交通量が3倍に増加し、渋滞が慢性化。さらに近年は東北中央道の伊達桑折ICも接続し、工場や物流施設が集積されていたため、4車線化が急務でした。

 もうひとつの課題として、並行する東北道の福島・宮城県境にあたる国見IC~白石IC間は峠のため通行止めになりやすく、国道4号への迂回車両が混雑に輪をかけている側面がありました。今回の4車線化区間以北の県境部6.8kmでは、付加車線(登坂車線)の整備が進められています。

【了】

【これで渋滞解消だ!?】国道4号「福島北部最後の4車線化」区間(地図/画像)

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