「ANA次世代国内線フラッグシップ」の長すぎ胴体、世界的に見るとまだまだ? 「長さランキング」むしろデカいのは少数派に

ANAが「次世代国内線フラッグシップ」として、「ボーイング787-10(国内線仕様)」を就航。この機は胴体の長さを特徴としていますが、これを上回るモデルはまだまだ存在します。

787-10の長い胴体、世界の巨大旅客機から見るとまだまだ…?

 A340-600に次ぐ全長を持つのが「ボーイング777-300」です。その全長は73.9m。現在もJAL(日本航空)・ANA(全日空)の超距離国際線向け旅客機のひとつです(ともに航続距離延長タイプの777-300ER)。

 また、ANAでは、前述の787-10国内線仕様機を、777-300国内線仕様機の後継に据えています。座席数を比較すると、777-300は514席、787-10は429席となっています。

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ボーイング747-8 インターコンチネンタル(画像:ボーイング)。

 なお、777-300以降は73.7mの全長を持つエアバスA350-1000、そして総2階建てで72.7mの全長を持つエアバスA380が「長い旅客機」としてランクイン。ついで747-400など747-8以前の747シリーズ(70.6m)、そしてその次点で、787-10が全長の長い旅客機となっています。

※ ※ ※

 なお、このランキングを塗り替えてトップに立つ予定の「超ロングな機体」が、現在開発中の「ボーイング777X」の長胴型、「ボーイング777-9」です。

 その長さは、1位のボーイング747-8の76.3mを上回る76.73m。日本ではANAが発注済みで、2025年度の就航を予定しています。ちなみにボーイングは、これよりもっと長い「777-10」も研究中としています。

【了】

【写真】でけえ… 現在開発中の「将来の世界最長旅客機」

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