船でここまで楽しめるのか! 東京九州フェリー至れり尽くせりの21時間 新鋭船「はまゆう」〆はカラオケ!
寝ながらプラネタリウム、からのバーベキュー
翌朝、大浴場を利用しました。露天風呂やサウナも備わり、癒しの時間を過ごせます。さっぱりしたあとに「スポーツルーム」を利用。甲板を眺めつつ、自転車やウォーキング器具で汗を流すのは不思議な気分です。汗をかいたので今度は「デラックス」のバスへ。こちらはお湯がすぐに出て、ストレスがありませんでした。
ちなみに、スマートフォンの電波は「陸が近いとつながることがある」という感じでした。auである私の機種はそこそこ繋がっていましたが、同行者の機種はつながらないことが多めでした。
さらに「スクリーンルーム」へ。午前中はプラネタリウムクリエーター・大平貴之氏の「プラネタリウム」を楽しみます。映画館のような空間にクッションが置かれ、寝っ転がることもできます。天井部分に映像が映し出され、星空やオーロラ、水面などの映像が流れました。
紀伊半島に近づいた午前10時過ぎに船内アナウンスがあり、姉妹船「それいゆ」とすれ違います。当日は100名ほど乗船していましたが、大型船同士の出会いを多くの人が眺めていました。
潮岬が近づくとスマートフォンの電波が回復したので、仕事のメールチェックなどをしつつ、船室から船舶や灯台などの風景を楽しみます。通り過ぎると昼食時間。揚げたてのから揚げなどを食べつつ、13時からのバーベキューにも参加しました。
レストラン奥がガーデンとなっており、電熱プレートで肉や野菜を焼いて食べられるのです。外とつながっていて風は強いですが、ほかの交通機関では難しいサービスで、とても楽しいひと時を過ごせます。食材も大きくて新鮮であり、とても満足できました。
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