東武東上線に「新名所」誕生! ホンモノのSLが走る“鉄道模型の聖地”に貴重な車両が大集結!

オープン初日は大賑わい

 6月9日当日は、オープニングセレモニーとイベント「Railway parkフェスティバル」が開催されました。オープニングセレモニーには、鶴ヶ島市の齊藤芳久市長、関水金属の加藤浩社長、埼玉県の大野元裕知事らが参列。テープカットを行って完成を祝いました。
 
 式典で齊藤市長は「全国的にも類を見ない、官民連携事業の結晶として大変素晴らしいものが出来上がったと考えている」と力を込めました。関水金属の加藤社長は「この施設が近隣住民、鶴ヶ島市民、さらには埼玉県民の皆様の自慢の場所となることを願っています」と挨拶。大野知事は「人の流れが変わり、鶴ヶ島を活性化する仕掛けがようやく出来上がった。県の大切な資産として今後も支援をしていきたい」と述べました。

「Railway parkフェスティバル」では、蒸気機関車などが実際に展示され注目を集めました。また、地元中学校の吹奏楽部の演奏や飲食店、東武鉄道、ホビーセンターカトーなどが出店。鉄道ファンや家族連れなど、多くの人で賑わいました。

 市は今後、このガーデンパークを核として鶴ヶ島駅周辺のまちづくりを進める方針。鶴ヶ島駅通りにおける歩道の段差解消や無電柱化などを推進していくとしています。

【了】

【画像】貴重な機関車がズラリ!これがオープンした「Nゲージとガーデンパーク」です

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