元「特急はまかぜ」車両が大変貌! “全車グリーン車以上”の豪華列車がついに登場へ 運行開始前にお披露目
キハ189系にグリーン車が登場。
3両全てがグリーン車以上の豪華列車
JR西日本と日本旅行、京都鉄道博物館は、2024年10月にデビューする新たな観光列車「はなあかり」の先行見学会と車両展示を京都鉄道博物館で実施すると発表しました。
今後は2024年8月29日(木)に、観光ナビ「tabiwa by WESTER」限定の先行見学プランの購入者向けに京都鉄道博物館で見学会が実施される予定。8月30日(金)から9月3日まで京都鉄道博物館の本館1階で車両が展示されます。先行見学プランの詳細は、2024年8月2日11時から「西の日キャンペーンページ」で告知するとしています。
新たな観光列車は、特急「はまかぜ」で使用されているキハ189系を改造した車両で、デザインは特急「やくも」用の273系などを手掛けた川西康之氏が担当。列車は3両編成で、3号車がグリーン車、2号車はグリーン車+サロン、1号車はグリーン車を上回る「スーペリアグリーン車」となります。
まずは2024年秋の「北陸ディスティネーションキャンペーン」に合わせ、敦賀~城崎温泉間(小浜線・舞鶴線・京都丹後鉄道線・山陰本線)で運行される予定となっています。
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こういう列車用に改造できるほど189系は運用に余裕があるということでしょうか?