ウクライナの“防空の要”ついに3基目が供与「しかしまだ足りない」ゼレンスキー大統領は引き続き支援を求める

ウクライナ防空には不可欠。

ドイツからは3基目となる「パトリオット」

 ウクライナ大統領府は2024年7月21日、ドイツからは3基目となる「パトリオット」地対空ミサイルシステムを受領したと発表しました。

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「パトリオット」地対空ミサイルシステムと運搬車両(画像:ドイツ連邦軍)。

 発表はウォロディミル・ゼレンスキー大統領自らがビデオメッセージで行い「この措置についてドイツとアメリカに感謝したいと思います。 空ではさらに多くのことができるようになるでしょう」と感謝の言葉を述べました。

 しかし、ゼレンスキー大統領は「もちろん、やるべきことはまだ多く、完全な防衛が保障できるものではありませんが、それでも、ウクライナにとってはより強力なものとなります」とも語り、まだまだウクライナ全土を守るには不十分ではあるようです。

 2024年7月現在、ウクライナへはアメリカ、ドイツ、オランダなどから複数台のパトリオットが供与されていますが、ゼレンスキー大統領は「ウクライナ全土を守るには25基のパトリオットがあることが望ましい」としており、まだ同ミサイルシステム供与については呼び掛けていくようです。

 さらに、ミサイルシステムに搭載する対空ミサイルに関しても、一時期ウクライナでは備蓄量の不足に陥り、2024年に入ってから続いているロシアのインフラ攻撃に対応できなかったケースもありました。

【了】

【発射!】これが、パトリオットミサイルです(写真)

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