パリの電車バスは「油断ならない」 在住の日本人女優 ならではの“クセ”と“コツ”を解説 「乗りますアピール」が大事!?

パリの「バス事情」とは

 動画で杏さんは、パリの路線バス事情についても解説。

 バスに乗る時は「停留所で待ってても手を挙げないと停まってくれない」「1個の停留所にいろんなバスが来たりするので」と説明した上で、「『私今から乗ります』っていうアピールを運転手さんにこうしてください」とジェスチャーを交え説明しました。

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仏パリのバス(画像:PIXTA)。

 また、バス乗車中に自分の目的地で降りたい場合、日本の「次降りますボタン」のように、「STOP」と表示されたボタンで知らせる仕組みで、ボタンを押すと「ARRET DEMANDE(次止まります)」と赤いランプがつくといいます。

 しかしボタンを押しても赤いランプが点灯せず、停留所で停まってくれないケースもあるようで、「怪しいのがあったら次止まりますとか、『アレテ・シルブプレ(止まってください』と言いましょう」と解説しています。

 また、杏さんは「乗る時も私結構『ボンジュール』って運転する方に挨拶したりもするんですが、とりあえずコミュニケーションを取りながら乗っていただければと思います」と、挨拶の大切さを語りました。

 最後には、「時間に余裕を持って」「カツカツの旅はちょっとあの大変になっちゃうと思います」「ちゃんと気を付けて乗っていればすごく便利なものなので、ぜひ活用して移動していただければなと思います」と話し、動画を締めくくりました。

 動画を見たユーザーからは、「細かいところまで教えてくれてありがたいですね」「パリに行かれる方にとってはありがたいですね」「杏さんのチャンネルを見て行きたい都市の一つになりました」「参考にさせてもらいます!」など様々なコメントが寄せられました。

【了】

【写真】日本と違う? パリ地下鉄駅の自動券売機を写真で見る

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