愛車にべっとり黒いツブツブ、いつの間に…? しかも落ちない! 実は夏特有の“避けようがない”汚れ!?
アスファルト由来の汚れ どう落とす?
アスファルトは黒いので熱を吸収しやすく、猛暑の際は路面温度が60度を超えることも珍しくありません。熱せられたアスファルトはかなり柔らかくなっています。歩行者や自転車程度なら問題はないですが、そこに重量のあるクルマが通ると、振動や圧力でアスファルトの軽い成分を巻き上げてしまい、それが付着して冷え固まると、ピッチタールになります。
カー用品店の担当者によると、ピッチタールが付着した場合は、クルマを痛める可能性もあるため、早めの除去が推奨されるとのことです。
鉄粉の除去に使うトラップ粘土で落とすことも可能だそうですが、一番安全なのは、ピッチタール専用のクリーナーを使用することだそうです。「洗車時に(ピッチタールがついていないか)確認することを習慣にしていると、汚れが落ちやすい段階で発見できます」とのことでした。
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