愛車にべっとり黒いツブツブ、いつの間に…? しかも落ちない! 実は夏特有の“避けようがない”汚れ!?

クルマの下部や足回りをよく見ると、黒い汚れがところどころ、べったり付着していることも。実は夏場、特に注意が必要な汚れの一つなのです。

ナニコレ! 真っ黒で落ちづらいボディ下回りの汚れ

 暑い季節、クルマの下部や脚周りに黒っぽい汚れが付着していることに気づくことがあるかもしれません。黒い粒のほか、場合によっては泥をはね上げたように黒い汚れが付着していることも。特に白っぽいクルマでは目立ちますが、洗車してもなかなか落ちない汚れです。

Large 20240825 01
クルマのボディに付着した黒い油汚れ(画像:PIXTA)。

 そのような黒っぽい脚周りの汚れは、「ピッチタール」と呼ばれています。油分を含むため通常の洗車では落としづらいものです。

 その汚れがつく原因ですが、実は普段走っている舗装された路面が犯人です。路面の舗装に使われているアスファルトの成分が、クルマの振動で弾かれ、それをタイヤが巻き上げてしまうのです。

 なぜ硬いはずのアスファルトが汚れになるのか、疑問に思う人もいるかもしれませんが、実はアスファルトは熱により、かなり柔らかくなる素材です。

 元々アスファルトはそれほど熱には強くありません。特に高度経済成長期以前は、砂利や砂などの骨材を混ぜずに、アスファルト乳剤を砂利の上に敷いて表面を固める「簡易舗装」の路面が多かったため、溶けた乳剤で夏場は路面ベタベタするといった状況も頻繁にありました。

 2024年現在、路面に使われているアスファルトは、粗骨材(砂利)、細骨材(砂)と原油を精製したあとに残った残留物を混ぜた「アスファルト合材」が使われているため、摂氏160度くらいの熱には耐えられます。そのため暑さで溶けることはさすがにありませんが、柔らかくなるときはあります。

【うわ、落ちなさそう…】これが夏の車汚れ「ピッチタール」です(写真)

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス