日本海側の幹線“大雨で寸断” 羽越本線で道床流出 「復旧には相当な時間」
「100周年なのに」心配する声も。
復旧に相当な時間も 羽越本線が被災
2024年9月22日は、東北地方や日本海側で続いた大雨の影響により鉄道の運休やダイヤ乱れが発生。そうしたなか、日本海側の幹線が“被災”しました。
JR東日本によると、羽越本線の村上―間島間(新潟県村上市)で道床流出が発生。復旧には相当な時間がかかるそうです。
23日の運行は、特急「いなほ」ならびに快速「海里」が新潟-酒田間で運休となります。新潟・新津-村上間と、間島-酒田間は上下線で運転するものの、運休や遅れ、車両の両数の変更が発生するとしています(22日時点)。なお、村上-間島間の代行バスの運転などはありません。
羽越本線は「日本海縦貫線」と呼ばれる貨物列車の幹線の一部です。このため22日時点で一部の貨物列車の運休や、途中打ち切りなどが発生しています。
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