「駅弁大将軍」は「米澤牛焼肉重松川辨當」に決定 創業116年、秘伝のタレが武器 定番駅弁もランクイン

2015年1月15日、JR東日本は「駅弁味の陣2014」の結果を発表しました。「駅弁大将軍」に輝いたのは、松川弁当店(山形県米沢市)の「米澤牛焼肉重松川辨當」。そのポイントはどこにあったのか、製造元に尋ねてみました。またこのイベントでは全部で10の賞があり、有名な定番駅弁もランクインしています。

「思い出賞」はあの峠の名物

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上から「思い出賞」の「峠の釜めし」、「そそられ賞」の「前沢牛ローストビーフ肉巻にぎり寿司」、「初陣賞」の「信州牛と松茸ごはん」(画像:JR東日本)。

 「思い出賞」(旅の思い出として評価がもっとも高かった駅弁)には、荻野屋(群馬県安中市)の「峠の釜めし」(1000円)が選ばれました。1958(昭和33)年から信越本線の難所、碓氷峠で販売されてきた駅弁で、「御飯に具のタレが十分に染み込み食材を立てています。山里の幸にも満足」「これからもこの味を守っていって下さい」といった声が寄せられています。

 「そそられ賞」(「次回食べてみたい」との評価がもっとも高かった駅弁)には、斎藤松月堂(岩手県一関市)の「前沢牛ローストビーフ肉巻にぎり寿司」(1350円)が選ばれました。前沢牛のローストビーフをにぎり寿司にしたもので、「ローストビーフのクオリティも高く、すし飯、ワサビとのバランスも絶妙でした」「パッケージの容器(箱)の模様も和風で素敵でした」といった声が寄せられています。

 「初陣賞」(今回初出品でもっとも評価が高かった駅弁)には、丸正(山梨県北杜市)の「信州牛と松茸ごはん」が選ばれました。直火で焼いたA5ランクの信州牛と松茸が入った駅弁で、「秋を感じさせる紅葉の柄が可愛い箱、そしてフタを開けたとたんフワーと松茸の香そして牛肉の炭火焼きがとても美味! 味、見た目とも大満足でした」といった声が寄せられています。

【了】

Writer:

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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