「駅弁大将軍」は「米澤牛焼肉重松川辨當」に決定 創業116年、秘伝のタレが武器 定番駅弁もランクイン

「駅弁大名」には横浜の定番駅弁

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上から「駅弁副将軍」の「鶏樽めし」、「駅弁大名」の「シウマイ弁当」、「味覚賞」の「米沢牛焼肉どまん中」(画像:JR東日本)。

 「駅弁副将軍」(総合評価が2番目)には、花善(秋田県大館市)の「鶏樽めし」(1100円)が選ばれました。1970(昭和45)年から1976(昭和51)年頃に販売されていた駅弁の復刻版で、「ここまで徹底して『復刻』にこだわった駅弁は過去になかったのでは」「当時の情景が浮かぶようなこだわりが感じられる」といった声が寄せられています。

 「駅弁大名」(総合評価が3番目)は、崎陽軒(神奈川県横浜市)の「シウマイ弁当」(800円)です。経木の折に横浜名物のシウマイや筍煮などが入り、一品一品のおかずにファンがいるとか。「シウマイはもとより、たけの子、焼魚とバランス良くとてもおいしいです」「冷めてもとても美味しく食べられるし、ごはんがいつもうまい!」といった声が寄せられています。

 「味覚賞」(味の評価がもっとも高かった駅弁)には、新杵屋(山形県米沢市)の「米沢牛焼肉どまん中」(1500円)が選ばれました。米沢牛を自家製の焼肉ダレで漬け込んでから焼きあげたもので、「『牛肉どまん中』も美味しかったが更に、米沢牛の肉の美味しさが良く伝わって来ました」「冷めていてもお肉が柔らかくおいしかったです」といった声が寄せられています。

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