限定1.5万枚だった東京駅100周年Suica、150万枚以上増刷へ

申込みが受け付けられていた「東京駅開業100周年記念Suica」について、その途中経過をJR東日本が発表しました。当初は限定1万5000枚だったこのSuica、その100倍以上の枚数が販売されることになりそうです。

申込期間を1週間残して既に約170万枚

 JR東日本は2月2日(月)午前8時における、「東京駅開業100周年記念Suica」の申込受付状況について発表しました。

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東京駅で1万5000枚限定販売の予定だった「東京駅開業100周年記念Suica」(画像:JR東日本)。

 当初、東京駅のみで1万5000枚の限定発売が予定されていたこのSuicaですが、既に申込件数は75万6916件、申込受付枚数は169万5343枚にもなっています。また、受け付け終了は2月9日(月)。1週間、申込期間が残っています。

 申し込んだものの入金せず、キャンセル扱いになって実際の発行枚数は申込件数より減る可能性もありますが、発行枚数が現時点で当初の100倍以上になりそうなこの記念Suica、JR東日本は希望する全員が購入できるよう増刷を行い、販売するとのこと。

 ただ非常に多くの申込みがあり2014年度内にすべての申込者へ発送できないため、申込み受付が9日で終了したのち抽選を実施。当選した申込者には本年度内に、そうでない申込者には2015年度以降に発送する形になるそうです。また本年度中に発送できる枚数は10万枚とされています。

 この記念Suicaは東京駅が開業100周年を迎える2014年12月20日に、同駅のみで1万5000枚の限定発売が予定されていました。しかし当日は非常に多くの購入希望者が現れ、途中で販売が中止に。改めて希望者全員に販売する形で、2015年1月30日からインターネット、郵送で申込みが受け付けられていました。

 ちなみに価格は1枚2000円(専用台紙付き)で、2月2日の午前8時時点における申込受付枚数は169万5343枚ですから、単純計算すると33億9068万6000円になります。また申込みは1人1回、3枚まで購入可能なため、1人あたり2.2枚購入している形です。

【了】

Writer:

鉄道を中心に、飛行機や船といった「乗りもの」全般やその旅について、取材や記事制作、写真撮影、書籍執筆などを手がける。日本の鉄道はJR線、私鉄線ともすべて乗車済み(完乗)。2級小型船舶免許所持。鉄道ライター/乗りものライター。

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