タイフォンカバーに鉄道ファンはなぜ悩むのか 「ダサい」以外にもある理由

鉄道ファンが、車両に装備されている「タイフォン」という警笛のカバーに細工をした疑いがあり、問題になっています。理由は「空いているとダサいから」と伝えられていますが、別の理由でもタイフォンカバーは鉄道ファンを悩ませる存在のようです。

「プァーン」がタイフォン

 列車の接近を周囲に知らせるため、鉄道車両に装備される警笛。空気で吹鳴させるもの、電子音を使うものなどいくつかの種類があります。鉄道の警笛というと「ファーン」「プァーン」といった擬音がよく用いられますが、そうした音がするのは「タイフォン」という種類の警笛です。

Large 20150129 01
正面両側に3段並ぶ円状の部分のうち、一番上にあるのがタイフォン。作動するとカバーが開く(2010年9月、恵 知仁撮影)。

 タイフォンは空気を使って鳴らすもので広く鉄道車両に採用されていますが、雪や凍結に弱いという問題が存在。そのため寒冷地を走る車両ではタイフォンにカバーが備えられ、鳴らすときだけそのカバーが開く、という構造が採用されることがあります。

 2015年1月25日、福島県の郡山~会津若松間を結ぶ快速「あいづライナー」で、車両のタイフォンカバーが開いていると「ダサい」として接着剤を使い細工をした鉄道ファンがいたとみられ、現在問題になっています。この「あいづライナー」に使用される485系電車は、先述したカバー付きのタイフォンを備える車両です。

最新記事

コメント

4件のコメント

  1. 接着剤とかって・・・。

    もう頭悪すぎてコメント不能。

    てか、タイフォン開くのがそんなにカッコ悪いか?

    いかにも国鉄型らしくて味があると思うけど。

    まぁ、「撮り」の方じゃないから、その心理は理解しようもないけどさ。

  2. レタッチで細工しろよ!

  3. 前景も込みの構図にすれば誤解の余地はないし・・・

  4. タイフォンカバーが開いていただけで危険な場所で撮影したと疑うのも短慮に過ぎると思うが。

    撮り鉄が持っているくらいのカメラなら望遠も優れているだろうから、撮影禁止区域の外からでも偶然カバーの開いている車両を撮ることはあり得る。

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス