北陸、東北、秋田新幹線風 増加するラッピングレンタカー、その効果は

北陸新幹線の延伸開業を間近に控え、そのW7系車両をイメージしたラッピングレンタカーが登場しました。こうした「新幹線レンタカー」は他にも存在し人気を集めているほか、新幹線以外のラッピングレンタカーも登場。旅行ムードを盛り上げるのに一役買っています。

東北を走る「新幹線レンタカー」

 2015年3月14日(土)の北陸新幹線金沢延伸を間近に控え、JR西日本レンタカー&リースは2月1日(日)から、北陸新幹線W7系車両をイメージしたラッピングレンタカーを貸出開始。話題になっています。

 近年、レンタカーへ地域性のあるラッピングが施されている例がしばしば見られ、こうした新幹線車両をイメージしたレンタカーは、W7系以外にも存在しています。ジェイアール東日本レンタリースが行う、東北新幹線「はやぶさ」などに使用されるE5系、秋田新幹線「こまち」のE6系をイメージしたラッピングレンタカーです。

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E6系「こまち」がイメージされたラッピングレンタカー(画像提供:ジェイアール東日本レンタリース)。

 ジェイアール東日本レンタリースによると、E5系「はやぶさ」レンタカーは同社の新青森営業所に2013年7月から、盛岡営業所へ2014年4月から、ワンボックスタイプの車が1台ずつ導入されているそうです。またE6系「こまち」レンタカーは、同社の角館営業所(秋田県)に2台、秋田営業所に1台、軽自動車が導入されているといいます。また角館営業所の2台は、それぞれデザインが違うそうです。

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