電車ゴッコ世界大会、寝台特急「北斗星」が優勝

2027年に超電導リニアの駅が設けられる予定の神奈川県相模原市で、「リニアに挑戦! 電車ゴッコ世界大会」が開催されました。同市発祥というこの競技、いったいどんな内容なのでしょうか。またそこには12年後に実現する超電導リニアという「夢」に向けて、子どもたちに思い出を作ってほしいという願いもありました。

超電導リニアの持つ3つの特長を競技に

 この「リニアに挑戦! 電車ゴッコ世界大会」では、超電導リニアが誇る「技術性」「スピード性」「正確性」を競う形で3種目が行われました。

「技術性」を競うにあたり行われたのは、電車ゴッコをしながらの「大なわとび」です。超電導リニアが約100mm「浮上」して高速走行する技術から、大なわとびになったといいます。

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まるでリニアのよう? 「相模原市消防団 女性分団あじさい隊」の運転で浮上するD52形蒸気機関車(2015年5月10日、恵 知仁撮影)。

「スピード性」を競うにあたり行われたのは、電車ゴッコをしながらの、いわゆる「早押しクイズ大会」です。出題され、答えが分かったところで「出発進行!」と声をあげ、正解の選択肢が掲示されている「車庫」にいち早く移動する、ただし同じ車庫には3車両までしか入れない、というもの。遅い車両は違う選択肢を選ばざるを得ません。

 ちなみに出題は「超電導リニアが2015年4月21日に記録した世界最高速度は?」「超電導リニアのイメージカラーは現在、『青』。しかし最初は何色だった?」「演歌歌手、徳永ゆうきさんのキャッチコピーは?」という3問でした。徳永さんは「鉄道演歌歌手」として活躍中で今回、この「電車ゴッコ」の親善大使に任命されています。

 そして「正確性」を競うにあたり行われたのは、電車ゴッコをしながらの「ビーチバレートス」です。いかに正確にボールをパスし合うかで、超電導リニアの「ダイヤの正確性」に挑戦するといいます。

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