【今日は何の日?】江差線の「津軽海峡線」以外が廃止

JR北海道の江差線のうち、木古内~江差間が廃止されました。

 2014(平成26)年の5月12日。JR北海道の江差線のうち、木古内~江差間が廃止されました。

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残った木古内~五稜郭間は現在、第三セクターの道南いさりび鉄道になっている。

 江差線は本州と北海道を結ぶ「津軽海峡線」を構成していましたが、そこから外れた同区間は2011年度の輸送密度がわずか41人。同区間は1600万円の営業収入に対し20倍以上の経費を要しているとJR北海道は推計していました(2010年度)。

 なお残った区間(木古内~五稜郭)は北海道新幹線開業後にJRから分離され、第三セクターの道南いさりび鉄道になっています。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 五稜郭〜木古内がそれだったらその時は廃止にならなかっただろうといわれた松前線の最終日に松前に行ったら切符は粗方売り切れ。喧騒を避け夕方の江差線末端に乗りました。当時単行で走らせるにはキハ40の出力増強型はまだ無く、キハ54が走っていました。車内では女子高校生が5年ごとの輸送量見直しでここもどうなるかわからない、と聞き耳をたてられてらいるのを知っているかのように力説していました。江差駅のキヨスクで五勝手屋の丸缶羊羹を買って当日の宿のある函館に帰りました。