電車の技術を活かせる新型気動車、新潟・秋田地区に投入へ JR東日本

JR東日本は新潟・秋田地区の気動車を新型車両へ置き換える計画を発表。これまでの日本で一般的だった「液体式気動車」ではなく、同社では新方式となる「電気式気動車」を導入するとしています。

ディーゼルエンジンと電気モーターを搭載

 JR東日本は2015年5月19日(火)、同社では新方式となる「電気式気動車」を新潟・秋田地区へ投入することを明らかにしました。

 現在、両地区で使用されている一般的な気動車は、ディーゼルエンジンで発生した動力をトルクコンバータ、減速機を使い、車輪へ伝達することで走る「液体式」と呼ばれる構造です。対し新しく導入される予定の「電気式」は、ディーゼルエンジンで発電機を駆動。そこで生まれた電気を使ってモーターを回すという、簡単にいえば「発電所を搭載した電車」です。

電気式気動車への置き換え対象になる新潟地区のキハ40系液体式気動車(2010年9月、恵 知仁撮影)。

 JR東日本は電気式気動車の特長について、電車などでつちかってきた技術の採用、共通化により、安全安定輸送と質の高いサービスを提供できることを挙げています。また、同社では新方式となる電気式気動車の導入によって鉄道技術のさらなる向上と、地域の活性化につなげていきたいとしています。

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コメント

1件のコメント

  1. >同社では新方式となる「電気式気動車」…
    という表現をしているけれど、ハイブリッド車を導入し続けていたJR東に対して、この表現はどうなのかなと思う。
    どうもこの恵さんという方が書かれている記事は、いつも微妙な表現が気になるが、失礼ながら、ご本人はきちんと内容を把握して書かれているのだろうか?