東京のコロッセオ、大橋JCTで小学生が田植え 泥の感触に男子興奮、女子は

渋谷からほど近い大都会、しかも首都高のジャンクション真上で、小学生たちが田植えを行いました。

渋谷の近く、ジャンクションの上で苗を植える

「皆さんがいるこの場所の下は『大橋ジャンクション』といいまして……」

 2015年6月2日(火)の午後、首都高速道路株式会社の只越取締役が、集まった小学生たちにそう挨拶しました。大橋JCTは渋谷駅から約1.5kmほどの場所にあり、言い換えれば大都会です。

 その大都会にあるジャンクションの真上で、小学生たちがそのあと行ったのは「田植え」。付近にある目黒区立菅刈小学校の5年生27人が、大橋JCTの真上で稲の苗を植えました。

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周囲にビルが建ち並ぶ大橋JCTの上で、田植えをする子どもたち(2015年6月2日、恵 知仁撮影)。

 東京都目黒区にある大橋JCTは、地下を行くC2中央環状線と高架の3号渋谷線をらせん状のループ線で接続するジャンクションで、連結部分の道路は環境に配慮し、壁や天井で覆われた構造になっています。そのため大橋JCTは、外から見るとまるでイタリアの円形闘技場「コロッセオ」のような姿をしているのが大きな特徴です。

 この壁と天井で覆われた大橋JCTの上には、目黒区が管理する「目黒天空の庭」という公園、そして「おおはし里の杜」という目黒の原風景を再現した空間が造られており、その「おおはし里の杜」にある田んぼで2日、小学生たちが田植えをしました。

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