鍵はストレス? 子どもの乗りもの酔いを避けるには

車内での過ごしかた、コツ教えます

――乗りもの酔いをしないようにする“コツ”はあるでしょうか

 乗りもの酔いには、ストレスが大きな原因になることはお伝えしました。乗りもの内では、楽しく過ごすことを大事にしてください。緊張しないためには、楽しい会話が重要。それには、お話を聞かせるよりも、子どもに話をさせたほうがいいでしょう。

 話を読んで聞かせるよりも、自分の楽しいことを自由に話させたほうが良いです。もしお話をすることが得意でないお子さんであれば、しりとりをさせたり。また、外の景色を見て、そこから話題を広げましょう。隣や前から来るクルマの色を当てたりしても良いですね。遠くの景色を見せることも有効です。

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このあたりが「内関」というツボ(撮影:ジャッカル金城)。

 いろいろとお話しをしましたが、これでも状況が改善しないことはあります。そのときには、医者にかかることも大事です。市販の酔い止め薬は成分を抑えてありますので、症状が重いお子さんの場合は、医者で薬を処方してもらうと良いでしょう。また、ツボも良いと聞きます。私の知り合いの鍼灸師は、手首にあるツボが効果的だといいます。手首の付け根から指数本ぶん下にある、手首中央のへこんだ場所を押さえると良いのだとか。

 大事なのはリラックスすることです。薬もツボも「これがあれば大丈夫」というお守りみたいなものだと思ってください。最後になりましたが、車中では楽しい時間を過ごして、お子さんたちの思い出に残る夏休みにしてほしいと思います。

【了】

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