新潟の地酒を楽しむ列車「越乃 Shu*Kura」、10月から新メニューで運行 JR東日本
JR東日本が新潟エリアで運行するリゾート列車「越乃 Shu*Kura」。その車内で提供される新潟の地酒や食材が新しくなります。
“米の酒研究家”監修の新メニュー
JR東日本は2015年9月30日(水)、新潟エリアのリゾート列車「越乃 Shu*Kura」について、車内でのサービス内容を10月2日(金)から一新すると発表しました。
「越乃 Shu*Kura」は、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインの上越妙高駅とJR飯山線の十日町駅のあいだで、金曜日と土日祝日を中心に運行。車内で新潟の地酒と食材を味わいながらジャズの生演奏などが楽しめるとあって、主に首都圏から大人の観光客を集めているといいます。
この「越乃 Shu*Kura」の目玉は、この列車を利用した旅行商品の購入者向けに提供される、日本酒と食事がセットになった車内オリジナルメニュー。今回はメニューの監修者として、日本酒をテーマにしたセミナーや著作を多数手がける“米の酒研究家”の山本洋子さんが起用されました。
新メニューは、日本酒が「純米酒」を中心に、「越乃 Shu*Kura オリジナル大吟醸酒」、「発泡純米酒あわっしゅ」、純米吟醸酒「酒米菊水 純米大吟醸」の3銘柄。食事は、往路が「南蛮海老・根菜の塩麹炙りをかんずり旨辛麹で」など7品、復路は「佐渡産一夜干しするめいかの天ぷらをかんずり旨辛麹で」など4品となります。
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