陸自への最強機導入も頓挫 時代から遅れる戦闘ヘリ

世界最強の戦闘ヘリのひとつ、「アパッチ・ロングボウ」。しかし陸自への導入は当初予定の62機から13機へ減らされ、これにより製造する富士重工へ351億円を支払わねばならなくなりました。そのような事態に、なぜ至ったのでしょうか。そこには“世界最強”ながら“使えない”という背景があります。

世界最強ながら“使えない”アパッチ

「アパッチ・ロングボウ」は決して能力の低い欠陥機ではありません。戦車を一撃で破壊可能な「ロングボウ・ヘルファイア」ミサイルを8発、広範囲を攻撃できる「ハイドラ」ロケット弾を38発、さらに手榴弾並みの破壊力を有し秒間10発を投射できる30mm機関砲弾を最大1200発携行します。

 さらに、闇夜においても遮蔽物を利用した超低空飛行や攻撃を可能とする「赤外線夜間暗視センサー」を機首部に搭載。メインローターの上には、同じく視界ゼロでも索敵・攻撃が行える「ロングボウ・レーダー」を有します。「アパッチ・ロングボウ」は、この種の「戦闘ヘリコプター」としては“世界で最も強力な機種のひとつ”といるでしょう。

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AH-64D「アパッチ・ロングボウ」(手前)は、世界最強の攻撃ヘリのひとつ(2012年8月、恵 知仁撮影)。

 ではなぜ、その強力な「アパッチ・ロングボウ」が「使えない」とされてしまったのでしょうか。その理由は「生存性」にあります。

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コメント

2件のコメント

  1. 使うこともない戦闘機をどれだけ買うかは大人の玩具を欲しがる自衛隊のおごりである。

    国税を節約することは国を豊かにすることです。戦争も出来ない国が装備を増やしてどうするのですか。

    企業を儲けさせるだけですから自重してください。

  2. 夜間、匍匐飛行するヘリをどうやって捕捉するのかまで書いて欲しかったな。

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