「フジサン特急」引退イベント実施 2階運転台の見学も 富士急行

国鉄の急行形直流電車“最後の生き残り”、富士急行2000系「フジサン特急」がまもなく引退。ラストラン当日はそれを記念した様々なイベントが計画されており、珍しい2階運転台の見学会も実施されます。

国鉄の急行形直流電車、その最後の生き残り

 山梨県の大月と河口湖駅を結ぶ富士急行は2016年1月15日(金)、「フジサン特急」として活躍してきた2000系電車の運行最終日、2月7日(日)に実施する「ラストランイベント」の概要を発表しました。

運転席を2階へ上げることにより、客室の前面展望を確保している2000系「フジサン特急」(写真出典:富士急行)。

 この2000系電車は、2002(平成14)年2月に富士急行線で運行を開始。その前はJR東日本のジョイフルトレイン「パノラマエクスプレスアルプス」として活躍していた車両で、元々は中央本線の急行「アルプス」などとして走っていた国鉄の165系という急行形電車です。

 この国鉄165系急行形電車“最後の生き残り”が、富士急行2000系「フジサン特急」です。またこの2000系が、直流の電気だけを使って走る国鉄の急行形電車、最後の生き残りでもあります(急行形電車には交流の電気を使うものも存在)。

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