2階から飛び降りた程度の着地 いま重要性増す陸自空挺部隊、その姿とは

いま陸上自衛隊の「第1空挺団」が、その重要性を増しています。なぜ、そうなっているのでしょうか。また「2階から飛び降りた程度」ともいわれるその内容、どんなものなのでしょうか。

精強でなくてはならない第1空挺団、その理由

 第1空挺団は、防衛大臣直轄となる中央即応集団の指揮下にある部隊であり、外国による本格的な侵略など有事の際には、落下傘降下やヘリボーンによって日本全国あらゆる場所へ、真っ先に投入されることになります。そして本格的な反攻作戦の準備が整い、増援がやってくるまでの極めて厳しい期間、侵略者を足止めし続けなくてなりません。

 また、場合によっては敵の背後へ降下し奇襲作戦を行うなど、第1空挺団は常に厳しい状況で戦わなくてはならないのです。

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UH-1J「ヒューイ」を使用し、展開する空挺隊員。ヘリコプターは地形を選ばずに着地できる(2016年1月、関 賢太郎撮影)。

 いま日本の防衛政策は、中国に対する南西諸島方面の「島嶼防衛」が大きな課題となっています。そして島嶼防衛にあたっては、必然的に「海」を超えなくてはなりません。

 そうしたなか、高い空中機動力によって地形を選ばず進出できる第1空挺団の存在は現在、一層重要さを増しつつあります。

【了】

Writer:

1981年生まれ。航空軍事記者、写真家。航空専門誌などにて活躍中であると同時に世界の航空事情を取材し、自身のウェブサイト「MASDF」(http://www.masdf.com/)でその成果を発表している。著書に『JASDF F-2』など10冊以上。

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コメント

2件のコメント

  1. Me dull. You smart. That's just what I nedede.

  2. 5千分の1×5千分の1は、2500万分の1だけどな…。

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